今年は“五感で楽しむ”お花見で
心も身体もリフレッシュしよう

満開の桜は「開運」の象徴

ついに待ちに待った桜の季節がやってきました。この時期になると、桜の花が街や野山を彩り、私たちの心も自然と華やいできますね。
満開の桜は“開運“の象徴として、古来より縁起ものとされてきました。
今年はお花見を“五感”で楽しんで、元気パワーをもらいませんか?楽しむためのアドバイスと健康に役立つポイントも併せてご紹介します。

 

視覚で楽しむ桜の美しさ

桜が咲いている姿や、青い空とのコントラストは春の魅力そのもの。気持ちも明るくなります。
遠くから花景色を眺めたり、一輪に近づいたり、下から見上げたり。視点を変えると脳を活性化させることができ、認知症予防にも一役買います。
手持ちのカメラやスマートフォンで、ぜひ写真も撮ってみましょう。 


聴覚で楽しむ自然の音

静かな場所でお花見をするなら、ぜひ耳を澄ましてみてください。風に揺れる桜の花びらの音や、周囲の鳥のさえずりなど、自然の音でリラックス。
賑やかな場所でのお花見は、イヤホンで好きな音楽を聴きながらどうぞ!景色が映画のワンシーンのように感じられます。 

 

触覚で楽しむ自然の感触

木の幹や花びらに触れて、その柔らかさや質感を感じることも一興です。
できれば裸足になって、花びらの絨毯や地面、草の感触を感じてみましょう。足裏への刺激は脳の活性化につながるといわれています。 

 

味覚で楽しむ春の味

花見弁当やおやつも楽しみのひとつ。桜の下で食べると格別です。いつもより美味しく感じられるのは、視覚や聴覚と連動して五感が刺激されるから。
桜餅などの旬の味覚を取り入れて、春の気分を味わいましょう。 



 

嗅覚で楽しむ自然の香り

桜の花の香りはもちろん、春の草木や空気の香りも楽しむとストレスを軽減し、心地よい気分に浸ることができます。自然に触れるひと時は、心と身体の両方に良い影響を与えます。


まとめ

花見は特別な場所でなくても、近くの公園や桜並木の下を通るだけでも楽しめます。
ベンチやシートに座ってのお花見は、冷え対策に膝掛けやクッションを用意しておくのがおすすめです。
帰宅後は、薬用入浴剤『常備浴』のお風呂に浸かって余韻を味わってください。とろみのあるお湯が身体を包んで、心地よく疲労感を癒してくれます。集めてきた花びらを浮かべるのも素敵ですね。
体調に気をつけながら、無理のない範囲でお花見をお楽しみください。  



※写真はすべてイメージ

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